先日のフリーレッスンには、堺市よりお越しくださいました。
遠方からアトリエBell Roseを見つけて足を運んでくださり、本当にありがとうございます。
今回の参加者さまは、以前、季節のリースLesson「馬蹄リース」にご参加くださった方です。
2回目となる今回はフリーレッスンとして、Bell Roseの過去作品の中から「ミモザリース」を選んでくださいました。
お嬢様とのイタリア旅行で出会った「ミモザの日」

参加者さまにとって、ミモザは旅の思い出につながる特別なお花です。
以前、お嬢様とイタリアを旅行された際、偶然にも3月8日の「ミモザの日」に遭遇されたそうです。
街にあふれる鮮やかな黄色のミモザが心に残り、それ以来、ミモザが気になる花材になったとのこと。
今回、Bell Roseの過去作品をご覧になり、旅の記憶を思い出してミモザリースをお申し込みくださいました。
お花には、その色や姿の美しさだけでなく、大切な人と過ごした時間や、そのときに感じた気持ちを思い出させてくれる力があります。
お嬢様とのイタリア旅行の思い出が、時を経て一つのリースになる。そんな素敵な背景を伺いながら、私も嬉しい気持ちで花材をご用意しました。
イタリアの「ミモザの日」とは?
3月8日は、国際女性デーです。
イタリアでは「Festa della Donna(フェスタ・デッラ・ドンナ)」とも呼ばれ、黄色いミモザがこの日の象徴となっています。
イタリアでミモザが女性の日のシンボルとして選ばれたのは、第二次世界大戦後の1946年。イタリア共和国上院の資料では、制憲議会議員となったテレーザ・マッテイらが、最初の女性の日を祝う花としてミモザを選んだことが紹介されています。
3月になるとイタリアでは黄色いミモザが街を彩り、大切な女性や友人、家族へ贈られます。
華やかでありながら親しみやすく、小さな花が集まってふんわりと咲くミモザ。その明るい黄色は、春の訪れや、女性同士の連帯を象徴する花として親しまれています。
偶然出会ったイタリアの風景が、日本へ帰ってからも参加者さまの心に残っていたのですね。
枝の流れを楽しむミモザリース

今回のリースは、ミモザを円形に均等に並べるのではなく、片側に花とグリーンを集めたデザインです。
明るい黄色のミモザに、さまざまな表情のグリーンや枝ものを組み合わせました。
枝が描く伸びやかな曲線と、ふわふわとしたミモザの小さな花。その対比によって、ナチュラルでありながら存在感のあるリースに仕上がっています。
同じ花材を使っても、枝の向きや花の配置によって作品の表情は変わります。
全体のバランスを見ながら丁寧に仕上げられ、お嬢様との大切な旅の思い出が詰まった、世界にひとつのミモザリースが完成しました。
Bell Roseの過去作品もご制作いただけます

Bell Roseのフリーレッスンでは、作りたい作品やお好み、ご予算などをお伺いし、花材とデザインをご提案しています。
Instagramやブログに掲載している過去の季節のリースLesson作品も、花材を調達できる場合は、フリーレッスンとしてお申し込みいただけます。
「以前に見たリースを作ってみたい」
「季節のレッスンを見逃してしまった」
「過去作品を、自分の好きな雰囲気で作りたい」
そのようなご希望も、まずはお気軽にご相談くださいませ。
花材には廃番やメーカー欠品があるため、過去作品とまったく同じ花材をご用意できない場合もございます。その際は、雰囲気の近い花材や色合いをご提案いたします。
思い出を、これからも飾れる作品に
今回のお話を伺い、お花を選ぶ理由は、その方によって本当にさまざまだと改めて感じました。
好きな色や花姿から選ぶこともあれば、家族との旅や大切な出来事をきっかけに選ぶこともあります。
ご自宅に飾るたび、お嬢様と過ごされたイタリアの春を思い出していただけますように。
遠方よりご参加いただき、ありがとうございました。
フリーレッスンの詳しいご案内は、下記よりご覧くださいませ。
